麻雀 - 麻雀のレートについて

 レッツ某所からのコピペ&改修を張りますね。
参考URL:「まさかのパズル: テンピン:麻雀のレートの呼び方」(URL)
参考URL:「はじめてのフリー雀荘」(URL)

 テンピンというと麻雀の賭け金のレートで1000点100円のこと。テンゴは1000点50円のこと。ピンが「1」の意味だとすると、

テンゴ×2=テンピン ⇒ 5×2=1 

なのが変なところ。表にまとめると

呼び方 1000点毎の金額 呼び方 1000点毎の金額
テンイチ(0.1) 10yen リャンピン 200yen
テンニ(0.2) 20yen ウーピン 500yen
テンサン(0.3) 30yen デカピン/ピンピン 1000yen
テンゴ(0.5) 50yen デカリャンピン 2000yen
テンピン(1.0) 100yen デカウー/ウーデカ 5000yen

 気付いたことを列挙
・「テン」は点数の意味が主だが、小数点の点の意味がある程度かけてある。
・お店のレートがテンゴのときに看板や広告に0.5と表示されてることあり。
テンイチとテンピンは違う。
・1000点1000円のときはピンピンともデカピンともいう。
・デカの語源はデカいだとは思うがデカ=10と妙に一致。
・ピンピンが点11ではない。
・したがってピンは(×10)の意味と思うといいかなぁ。
・紛らわしいので正確に言いたいときは1000点〜円という表現を使う。

 お店の看板や広告では、ウマも合わせて
1.風速表示
  風速 0.5−5−10 
(1つ目:レート表示(0.5=テンゴ)、2つ目:3着ウマ(×100円)、3つ目:4着ウマ(×100円))
2.サイコロ表示
  □−△○
(大体テンピン以上で表示される事が多い?□:レート(×100円)、△:3着ウマ(×10)、○:4着ウマ(×10))
3.麻雀牌表示
  □−△−○
(大体テンピン以上で表示される事が多い?□:レート(×100円)、△:3着ウマ(×10)、○:4着ウマ(×10))

※ レート毎のゲーム代金のおおよそ+元を取るために1ゲームで稼ぐ必要のある点数

レート ゲーム代金 元取りのポイント(点数)
0.2 200yen +10(40,000点)
0.3 300yen +10(40,000点)
0.5 350〜400yen +7〜8(37,000〜38,000点)
1.0 500〜600yen +5〜6(35,000〜36,000点)

※ 0点(-30)で終了した時の支払い金額(3万点返しの場合)

レート 支払い ウマ(-5) ウマ(-10) ウマ(-20) ウマ(-40)
テンイチ(0.1) 300 350 400 500 700
テンニ(0.2) 600 700 800 1,000 1,400
テンサン(0.3) 900 1,050 1,200 1,500 2,100
テンゴ(0.5) 1,500 1,750 2,000 2,500 3,500
テンピン(1.0) 3,000 3,500 4,000 5,000 7,000

これ以上(リャンピン以上)該当する部分の10倍、100倍なので計算してください。というか犯罪臭プンプンです、はい。これ以上のレートは、表を作ろうとして切なくなってきました。ちなみにデカウーだと150k〜350kですよ。もう鬼かと。
フリーでレートが立つのが多い「テンゴ」や「テンピン」だと2〜3ゲームでへたすりゃ諭吉さんが1枚蒸発するという。下手なパチンコやスロットの大負けよりつらいですな。
いまやってるノーレートについては1h/410yenなのでテンイチよりもリーズナブルなのか、スマイルに関してはもっとリーズナブル。

あと、レートありはどんな綺麗な事を書いても、レート低くても「ギャンブル」ですよねぇ、やっぱり。対局者がぴりぴりして当然的な。