「2008年問題」って何よ?

 簡単に言ってしまうとこういうこと。

「1998年に発行された国債の額が日本の税収よりはるかに超える額の返還をしなければならない。」


 国債って何よ?国民の借金ってどのぐらいのペースでふえてるよ?というあなた。リアルに怖いものを発見しました。題して「リアルタイム財政赤字カウンタ」(HP)。まあ、日本の財政はもうお先真っ暗ですってとこです。
 しかも、これだけでは終わらず、結局1998年から同じ額レベルを毎年発行してますので、鬼のように借金は増え続けています。これがどういう意味を持つかというと。以下の可能性があるわけです。


「ある時点で、日本の財政は破綻し、強制的に国民の財産を取られる可能性がある。」

「最悪だと、海外の国によって財政的に支配されてしまう可能性がある。(ちょっと飛躍してますが)」


 まあ、日本をもう当てにするなともいえませんしね、これをおおっぴらに公表したところで、混乱するだけでしょうから、どう考えるかは国民一人一人の賢さによるんだとおもいます。まあ、今じゃソレを望むのは無理がありますが。




※ 2008年問題を取り上げたblogやページ
 ・ 2008年問題(Hard Liquor Club)
 ・ 20XX年問題特集(正体不明)
 ・ 1500兆円突破!国債残高 (未来予測blog)
 ・ 日本国債2008年問題(梅甘太郎のニッポン不動産事情と実情)