原爆関連。

 (参考記事) <広島原爆忌>平和記念式典に4万5000人が参列(記事へのリンク)

 Excite記事ってブログとリンクしてるんですね、とおもいつつ。

基本的に戦争や争い毎は上層部の憎悪や係わり合いで起こることです。それで犠牲になるのは一般の人たち。それがいやなら自分自身が権限を持て!という話になるのですが、みんなが持てるわけではないわけで。核兵器も、いくら持つなと訴えても、核兵器を持つことの「メリット」が希少にならない限り、永遠に続くでしょう。もし核兵器が終わっても、それに変わる強力な兵器(バイオ兵器とかサイバー兵器とか?(妄想))が取って代わるでしょう。

 核兵器を持つことによる「メリット」とは、ずばり軍事力の大幅増加による国際社会での発言力増強。国際社会は結局の所「弱肉強食」ですので、核を持っている持っていないということでかなり発言力に差があります。ただし日本は「被爆国」という経験上、核兵器を持つことによる「国民からの不信感」のデメリットがあまりにも大きすぎる上、持たないメリット(平和主義による治安安定・・・といっても最近はどうだか。)も教授できるので、大国ながら持っていないと考えています。でも、それがなかったら日本も持っていたでしょうね、核兵器



 個人的には平和の方が嬉しいですが、憎悪を抱いている国に対しては(現在はありませんが)「虐げられてしまえばいい」「滅んでしまえばいい」という感情を持つでしょうね。東アジアの人たちがが第2次世界大戦を題材に植え付けているだろう「抗日感情」が生む人々の感情のように。